そうまかえる新聞7月号(第9号)本日梱包作業が完了しました。
いつもより少し遅めの発送になってしまい申し訳ありません。
今回は選挙も重なりメンバー多忙のため今日の作業になってしまいました。
今日は4人の作業だったうえに外は雨。時折豪雨。
湿気もあってか大口梱包の魔術師ユハラ氏も今日は絶不調のようでした^^;
明日から順次発送いたしますので、もうしばしお待ちくださいね。
なお、紙面にも記載してありますが、いつも御寄付を頂くみなさまへ、もし、可能であればご住所やお名前などをメールにてご連絡いただけると幸いです。
可能な範囲でかまいませんので、よろしくお願い致します。
さて、今週末はいよいよ相馬野馬追です。
今回の新聞に記事を書くために、詳しく祭事について調べる機会がありました。
今までなんとなくは分かっていた起源も詳しく調べるとなかなか興味深いものでした。
ちょうど大河ドラマが今、戊辰戦争の時代であるのもあって、相馬の戊辰戦争について調べてみたりして、少し、歴女な気分です(笑)
でも、歴史って本当に興味深いものですね。もっともっと知りたいなって思いました。
で、話を戻して・・・
野馬追に向けて町中がその準備に追われています。
先日南相馬へ行ったのですが、相馬とは少し違う雰囲気でした。
こうして商店街に旗指物が飾られるのですが、南相馬はカラフルだなーってのが印象でした。
相馬はもう少し渋い・・気がします。
まだ相馬の写真撮ってないので、撮れたら載せますね。
そしてこちらが祭事場の雲雀が原公園。
外周のトラックでは甲冑競馬が行われ、中央では神旗争奪戦が行われます。
金曜日には騎馬行列の通り道にはしめ縄が張られてマンホールの蓋がシートで覆われます。(馬の蹄がひっかからないようにするため、かと思われます)
町はいよいよ祭りだ!という雰囲気全開になります。
たくさんの人が集まるお祭りです。
関東からのツアーもたくさん開催されるようです。
この地に人を集めることに賛否両論はありますが、それでも来たいと思って来てくれる人たちに、精いっぱいの気持ちでお迎えしたいとみんなが思っています。
そして来るからには今の相馬、南相馬をしっかり見て行ってほしいと思います。
2年が過ぎても変わらないこともたくさんあります。
でも、その中でも少しずつでもわずかながらでも前に進んでいることがあるのも確かです。
それらを自ら感じ取って、そして伝えていってくれたなら、きっとそれはこのお祭りがもう一つの大きな意味を持つことになるのでないでしょうか。
Toshie